自分の生理周期、排卵日、排卵検査薬の反応時期、基礎体温を今までの周期の中で観察し、大方リズムをつかんできました。
排卵を特定する要素のひとつにあげられる「おりもの」の変化もここ2〜3周期観察してきたのですが、ほぼ排卵前同じ時期から粘度が増す事がわかり、やはりおりものにもパターンがあるんだということを実感したので今回記事にまとめてみます。
合わせて、妊娠検査薬との兼ね合いも一緒にチェックしていきます。
しるみのおりものの変化はずばりこの通りです。(絵心がなくてすいません・・・。雰囲気だけでも伝わると嬉しいです。)
DAY18前後に排卵することが多い32日周期のしるみのおりものパターンです。
●day14 排卵4〜5日前
のびは5cmくらい。粘度はまずまずで、のばすと切れる。
この位のおりものが出ると、もうそろそろ排卵日が迫っているな、と意識でき、排卵検査薬の使用開始目安にもなります。毎回この辺りのタイミングで開始します。
この日の排卵検査薬の結果は真っ白(陰性)でした。
●day15 排卵3〜4日前
おりものの粘度は前日よりもやや濃くなります。伸ばしても切れにくくなりますが、ピークはまだです。
この日の妊娠検査薬の結果はこちら。
ほぼうっすら陽性反応がみえはじめます。
しるみの場合、10cmおりものが出たら陽性反応が確認できます。
補足ですが、しるみが使っているラッキーテストの排卵検査薬は、説明書には排卵2日前より反応する、とかいてありますが、しるみの場合だと3日前頃からうっすら反応しはじめます。
●day16 排卵2〜3日前
この時のおりものがMAXです。
粘度も高く、卵の白身のような形状です。伸ばしたら結構のびます。30cmくらいまで伸びるのではないでしょうか。
排卵検査薬の結果はこちら。
昨日よりも濃い線が確認できます。薄陽性というところでしょうか。
●day17
完全に陽性です。陽性が出てから12時間〜24時間後が排卵目安です。
おりものは昨日のピークを境に少なくなっていきます。
このように、自分の身体の周期にはきちんとパターンがあり、そのパターンを把握していれば排卵日の特定もし易いですし、なによりいまの自分がどんな状態なのかを知る事が出来るため、より身体を労り易くなります。
しるみの場合は、排卵日付近には、倦怠感、頭痛や胃部不快感が出ますので(この症状も、稽留流産経験後より出現。)今日は仕事を少しセーブしよう、早めに休むようにしよう等の対策をとることが出来ます。
自分の身体を知る。
妊活をしている女性にとっては、とても大切で必要なことかと思います。
ちなみに・・・
排卵検査薬の反応時期についてはこちらをご参照ください。