最終月経6月8日
平均生理日数32日
6月22日に産婦人科に行き、エコーの結果、卵胞が17ミリとのことで翌日か翌々日に排卵するのではないか、と先生に予測を立ててもらい22日、23日にタイミングをとりました。(前日21日もタイミングを取っています。)
先生に排卵日予測をしてもらったので、今回の周期は排卵検査薬を用いての排卵時期の特定はしなくてもいいかな、と思いつつも、検査薬の信頼度を図るためにも毎日使用していました。
22日 夕方 陰性 36,6度
23日 夕方 陰性 36,2度
24日 夕方 陰性 36,2度
25日 夕方 陰性 36.4度
26日 夕方 薄陽性 36,0度↓
27日 検査せず 36,6度↑
※しるみが使用している排卵検査薬は、アメリカ性の排卵検査薬「ラッキーテスト」という製品なのですが、検査精度99パーセントと高いのに加えて、排卵予定日2日前から検査できる優れもの。陽性が出てから12〜24時間後に排卵すると予測される、と説明書には書いてあります。
1月妊娠した際も、ラッキーテストを使用して妊娠しました。(結果、稽留流産してしまいましたが。)
1月13日辺りが排卵日だったと思うのですが、12日の昼頃に検査した際、くっきり陽性→すぐタイミングをとりました。その2日前もタイミングをとっていたのですが、その2回のみで妊娠することができました。
話が戻りますが今回、先生が予測した排卵日は23日か24日。
でも、陽性が出たのは26日の夕方。しかも薄陽性。
ずいぶんタイムラグがあることに疑問を抱き、いろいろと考えてみたところ、痛恨のミスをしていたことに気付きました。
22〜25日に使用していた排卵検査薬だと思っていたものが、実は妊娠検査薬だったのです・・・。
なにかおかしいと思い、ピンク色のものと青色のものを両方使用したらご覧の結果。なんて馬鹿。大バカもの。
(上が排卵検査薬、下が妊娠検査薬)
パッケージの外観は違うのですが、ピンクのものは排卵検査薬、青のものが妊娠検査薬です。英語の意味が解っていたらこんな初歩的なミスは犯さなかったと思うと悔やんでも悔やみきれない・・・。
ovulation・・排卵
pregnancy・・妊娠
そこでひとつ仮説が。
今までしるみは排卵検査薬を使用した際、薄陽性でも濃陽性でも、陽性が確認できた時点で検査をやめていました。(陽性が確認できた際にタイミングを取っていたため)
排卵検査薬は、LH濃度の有無を確認するものですが、LHホルモンは緩やかなカーブを描き上昇し、ピークを迎え、下降していきます。
排卵2日前からの検査が可能なラッキーテストですので、検査薬が陽性反応を示すのは数日間あるのかもしれない、ということを考えてみました。
26日の薄陽性が、ピーク後のホルモンを感知したものであれば、排卵日は26日・27日あたりになるのでは ・・・と勝手に推測。
手持ちの排卵検査薬が無くなってしまったので、その後の陽性反応の有無の確認は出来ませんでした。
いずれにしよ、タイミングをとった最終日が23日なので、排卵検査薬の精度を信じるのであれば、今回のタイミングは数日ずれていたのかな、と思います。
ボヨの精子の寿命が長ければ、今回のタイミングでの妊娠もあり得るかと思いますが・・基本的には72時間と言われていますので厳しいのかな、と。
妊娠を望む人にとって、1周期は大変長いもの。
その大変長い日々を越えて、次の排卵日を待たなければいけない、と思うと悔しくて涙が出てきました。
今回の経験を踏まえた反省点・・。
- しるみの場合、過去のデータからも排卵日がday18〜19日辺りなので、近くなったら最低1日2回以上決まった時間に排卵検査薬を使うこと。
- 陽性反応が出た際も、濃さの程度といつまで陽性反応が続くのか経過を確認することで、どのくらいの期間LHホルモンが出ているのかを知る。
- タイミングは連日ではなく、1日起きにとることでリスクヘッジをする。毎日できれば一番いいのかと思いますが、3日連続はボヨの体力が限界でした。
- 排卵検査薬は、いざというときに使えるように、余裕をもって常備しておく。
今回の経験を通して、今まで漠然だった自分の生理周期がより明確になり、なんとなくコツも掴んだような気がします。
こうして、一歩づつ、進んでいくしかないのですね。
進めることに感謝して、今日も丁寧に生きます。