前回の記事を読んで頂いてからの方がわかりやすいかと思います。
稽留流産後、2回生理を見送ったら子作りを再開しようと思っています、と以前の記事にも書き、実際に妊活に励んでおりましたが、本日3度目の生理が来たため参考までに経過を書いていきたいと思います。
まずは、愛用しているアプリ・ラルーンによると排卵予定日、生理予定日は以下の通り。
今までの生理日数などのデータを基に大体の日付が割り出されますが、あくまでも予測ですので、しるみは生理開始後10日目位より排卵検査薬を併用して排卵日の割り出しを行っています。
1日1回夜のお風呂に入る前に使用しています。
5/24夜に陽性反応が。
見てお気づきの遠り、今回の陽性ラインはとても薄かったのが気がかりでした。
1日に何度かチェックすればもっと濃い線が出たのかもしれませんが・・。
右は検査が終わったことを示す線、左が反応線でLH濃度の上昇を示す線ですので、排卵が近づかなければでません。
(しるみの使用している検査薬は、反応線が出た12〜24時間後に排卵される、と説明用紙に書かれています。)
5/24夜と25日夜にタイミングをとりました。
排卵2日前が最も妊娠率が高い、と言われています。
今回は2日前にはタイミングを取れませんでしたが、半日〜1日前でしたのでまずまず悪くなかったのではと思っていました。
基礎体温はこちらです。
排卵期より若干の体温上昇は見られているものの、高温期の体温としては通常よりも低めでした。
稽留流産した際は、高温期が37度近くまで上がっていたのでなんだか今回は微妙・・とモヤモヤ・・・。
体温で一喜一憂したくなかったのでいっその事測定をやめてしまおうかと思っていた矢先に生理が来たので、やはり身体の生理反応って正しいんだな・・と実感。
「妊娠 高温期 低い」等で検索もしてみましたが、やはり芳しい内容は書いておりませんでした。
前回妊娠の時に感じた子宮の違和感を今回も感じていたので、なんとなく期待してしまっていたのですが。
敏感になりすぎだったのでしょうか。
しるみが考えた今回の仮説は・・
排卵検査薬とは、排卵前に多く分泌される尿中のLH濃度(黄体形成ホルモン濃度)を測定するもの。
検査結果反応線が薄かったこと、排卵後の体温が通常より低かったこと。
この2点をふまえると、もしかして今回排卵をしていなかったのではないか?もしくは質のいい卵子では無かったのではないか、と考えられます。
自分で書いていて、ちょっと落ち込みました。
理由はどうであれ、結果妊娠しなかった事実は変わりません。
受精しなかったのか、受精はしたものの着床しなかったのかはわかりませんが、引き続きより質のいい卵子・精子を育むために妊活に励んでいく必要があるということです。
さあ、リセットです。
頑張りましょう。
・・・この記事を書いていて、人間って贅沢だな、と思いました。
つい数ヶ月前までは、流産してしまったことへの悲しみが大きく、無事に排出出来るかが不安でやきもきした日々を送っていました。
排出を終えた後は、生理がきちんと来るだろうかと不安に感じ、生理が来たことに喜びを感じていたのに。
今は、生理がきてガッカリしている自分がいます。
まだ、身体が完全に回復していないから、きっと赤ちゃんが待ってくれているのかもしれません。
ひとつのことをクリアしたら次のステップに行こうとするのが人の本質かと思います。
でも、もう一度、初心にかえって、きちんと生理がくることに感謝をして、次のチャンスに挑戦できることに感謝して、赤ちゃんを迎える準備を少しずつしていけたらと思います。