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はじめての妊娠→稽留流産②

前回の続きです。

 

○2度目の産婦人科受診

2月19日(7w2日)

7w目突入で、この日はもう赤ちゃんが見えていないといけないと先生に前回言われていたので、見えるかな〜、心拍確認できるかな〜と期待を込めて産婦人科へ。

エコー画面を見ると、あったあった、胎嚢があった。

でも、中は空っぽ・・・赤ちゃんが見えない。

先生も何度か角度を変えて見てくれましたが、結局みえず。「正直、見えません。」と。

「1w後にまた来てください。次見えなければ稽留流産です」と。

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(胎嚢の大きさ:23.3mm。大きさ的には6w3d程度のもの。この時点で成長が既に止まっていることが懸念された。)

 

結構冷静に話をきくしるみ。「もし、稽留流産ならどうすればいいんですか」と質問なんてしてしまった。

「自然に出てくるのをまつか、手術するかです。しるみさんの場合、フルタイムで仕事をしているから手術も考えてもいいと思いますが・・・」といわれる。

 

心の中に、重くて暗いベールがかかったみたいで、もやもやする。息をするのが苦しくなる。

流産?

手術?

 

このとき、流産をしたら手術をしなければいけない、ということに気づいた無知な自分。

そもそも、初期の流産が多い事は知っていたけど、自分が流産するなんて思っていなかったというか。

しかも、手術をしなきゃいけないの?怖い!!!!

これが、私の素直な気持ちでした。なんてお気楽でバカなんだろう、自分は。

お腹の中が一気に空っぽになった気がして、心に大きな穴が空いた気がしました。

 

家に帰って、ボヨに報告。帰り道はなんだか心が重たくて何にも考えられなかったけど、

ボヨの顔みたら何だか涙が出てきた。

 

春になる頃は安定期だね、早く桜が咲かないかな。

今度のお正月は3人家族になるんだね。

 

思い描いていた未来が一瞬でなくなったような気がしました。

1w後にもう一度行って、そこでの確定診断なんだからまだわからないじゃない、ちょっとのんびりな子なんだ、って励ましつつ。

でも、医療者として客観的にエコー写真を見たら、この時期でこの状態じゃ厳しいんじゃない・・と変に冷静に考えている自分もいる。

 

 

○3度目の産婦人科

2月23日(7w6d)

1w後に行っても、今行っても変わらない気がしてちょっと早めだけど受診。

今日の結果をきいて、今後どうするか決めたかった。

ボヨも一緒についてきてくれました。

エコー写真は前回同様、胎芽は認められず。こころなしか、胎嚢もしぼんできていると。

やっぱりだめか・・・奇跡なんてそう簡単におきないよね。

 

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手術にするか、自然排出にするか、どちらでもいい。

胎嚢の大きさ的に自然排出も十分可能なので、自然排出をオススメする、と医師に言われた。あなたはフルタイムで仕事をしているので、手術するとしたら社会的適応だね、と。

 

そもそも、妊娠はごく自然なこと。

今の時代、皆敏感になり、色んなことが人工的になってきたけど、昔は稽留流産なんて診断することも出来なかった。従って、自然排出することが当たり前だった、と。

自然な成り行きで妊娠したのだから、自然に出してあげるのがいい、と。

 

考えてみます、と返事をして帰宅。

この時、ボヨは多分わたし以上に稽留流産が確定したことにショックを受けていたと思う。初めて生で見たエコー画像の中身が空っぽで、なんだか涙を堪えていたように感じた。

 

結局、わたしもボヨも、両親も、自然排出できるのであればそれが一番いいのでは、と満場一致で方針は決定。

 

ちなみに・・・

手術を薦める医者、自然排出を薦める医者、様々なお考えがあるのでしょうけど・・

(もちろん、胎嚢の大きさ等適応は考慮した上で)

自然排出を待つ中で、子宮内感染を起こすから早めに出した方がいい、という意見がネットをみると多いような気がしますが。

 

ナースとして働くなかで常々感じるのですが、人間の体って本当に不思議で、巧く出来ていて、どこかの機能が働かないのであれば、それを補う機能がちゃんとある。

代償作用ってすごい。

しるみは人間の体の生理反応を信じてみたかったのです。